AI画像チェッカー
最終更新:2026-09-25
画像を選ぶだけで、AI生成画像かどうかを判定します。画像ファイルに残されたメタデータから生成ツールの痕跡を調べる方式で、画像そのものをサーバーへ送信しません。
X・Instagram・LINEから保存した画像は判定できません。これらのサービスはアップロード時にメタデータを削除するため、生成ツールの痕跡もカメラの情報も残りません。 判定できるのは元のファイルだけです。
画像はサーバーに送信されません。解析はすべてお使いのブラウザ内で完結します。
この判定はメタデータの有無による参考値であり、画像の内容そのものを解析したものではありません。 画素レベルの生成判定には対応していません。またGoogleのSynthIDなど、専用の検証サービスが必要な透かしは検出できません。
AI画像チェッカーとは
画像ファイルには、撮影や生成の履歴がメタデータとして書き込まれています。AI画像チェッカーは、この情報を読み取って「どのツールで作られた画像か」を推定するツールです。
たとえばMidjourneyで生成した画像には、使ったプロンプトやパラメータがEXIFのImageDescriptionに残ります。またStable Diffusionでは、PNGファイルのテキストチャンクにプロンプト・サンプラー・シード値が記録されています。AI画像チェッカーはこうした痕跡を、画像ごとに洗い出して表示します。
文章のAIらしさを調べたい場合は、AIチェッカーをご利用ください。
使い方(3ステップ)
- 判定したい画像をアップロード欄にドラッグ&ドロップ、またはクリックして選択します。
- ブラウザ内で自動的にメタデータの解析が始まります。待ち時間は1秒程度です。
- 判定結果と、検出した生成ツール・メタデータの内訳が表示されます。
登録は不要です。画像はサーバーに送信されないため、インターネットに公開したくない画像でも安心して判定できます。
判定の仕組み|メタデータで何が分かるのか
AI画像チェッカーが読むのは、画像ファイルのコンテナ情報です。画素の並びを解析して「AIらしさ」を推し量る他のツールとは、調べている対象が異なります。
1. EXIF(JPEG・WebP)
ImageDescription、Software、Make/Model、撮影日時、露出情報(シャッタースピード・F値・ISO・焦点距離)などを読み取ります。なかでも撮影機材の情報が揃っている場合は、カメラで撮られた強い手がかりになります。
2. PNGテキストチャンク
PNGにはtEXtという領域があり、生成ツールがここにパラメータを書き込みます。Stable Diffusion(AUTOMATIC1111/Forge)はparametersに、ComfyUIはpromptとworkflowに、NovelAIはCommentに、それぞれ詳細な生成設定を残します。
3. XMP
Adobe系のソフトが書き込む規格です。xmp:CreatorToolに生成ツール名が入っていることがあります。
4. C2PA(コンテンツ証明)
Adobe・OpenAI・Microsoft・Googleなどが採用している業界標準の署名規格です。対応ツールで作られた画像には改ざん検知用の署名が埋め込まれており、ここから生成元を特定できます。
AI画像判定の結果の読み方
判定結果は4つに分かれます。
- AI生成の痕跡あり——生成ツールの痕跡を検出しました。内訳で具体的なツール名を確認できます。
- カメラ撮影の可能性が高い——撮影機材の情報が揃っています。
- 判定できません——AIの痕跡もカメラの情報もありません。編集ソフトで保存し直した画像やトリミング後の画像でよく起こります。
- メタデータがありません——SNS経由の画像やスクリーンショットがこれにあたります。
「判定できません」は失敗ではありません。情報が残っていないという結果そのものが、判断の材料になります。
AI画像の見分け方|メタデータが消えている画像は目で見る
SNSを経由した画像やスクリーンショットでは、メタデータが失われています。その場合は、次のような目視の手がかりを組み合わせて判断します。
- 手と指——指の本数や関節の向きが不自然なことがあります。
- 文字——看板やロゴの文字が崩れている、意味の通らない綴りになっている。
- 光と影——光源の向きと影の向きが一致しない、反射が不自然。
- 背景の反復——同じ模様や窓が不自然に繰り返されている。
- 髪や布の境界——輪郭が背景に溶けている、髪の毛が途中で消えている。
イラストの場合は判断材料が変わります。線の太さが全体的に均一、塗りのグラデーションが過度に滑らか、瞳のハイライトが左右で同じ形——こうした特徴は生成イラストでよく見られます。
AI画像判定の限界|100%は判別できない
このツールの限界は、はっきりさせておきます。
- メタデータが消えていれば判定できません。SNS・スクリーンショット・画像編集ソフトでの保存は、いずれもメタデータを失わせます。
- 画素そのものは解析していません。「この画像がAI生成かどうか」を画素から推定する仕組みは、v1では搭載していません。
- SynthIDは検出できません。Googleが画像に埋め込む電子透かしは、専用の検証サービスが必要です。
- 痕跡がない=人間が作った、ではありません。生成ツール側がメタデータを書き込まない設定になっている場合もあります。
生成AI画像チェッカー比較|無料で使える4つのツール
| ツール | 判定方式 | 判定できる生成ツール | 画像の送信 |
|---|---|---|---|
| AI画像チェッカー(当サイト) | EXIF・PNGテキスト・XMP・C2PA | Midjourney、Stable Diffusion、ComfyUI、NovelAI、DALL·E、Firefly、Imagen、Flux | 不要(ブラウザ内) |
| 生成AI画像チェッカー(User Local) | C2PA・SynthID | DALL·E、Imagen、Microsoft Designer、Firefly | 必要 |
| NoteGPT AI画像検出器 | 画素ベースの推定モデル | DALL·E、Midjourney、Stable Diffusion | 必要 |
| mikiya-webdesign AI画像判定 | 画素ベースの推定モデル | 明記なし(C2PA・SynthID非対応) | 必要 |
※2026年9月25日時点の各社公開情報にもとづきます。判定方式・対応範囲は変更される場合があります。
方式が違えば、得意な画像も変わります。メタデータ方式は「元ファイルが手元にある場合」に強く、画素方式は「SNS経由でメタデータが消えた画像」でも判定を試みます。両方を使い比べるのが確実です。
よくある質問
- AI画像チェッカーは無料で使えますか?
- はい。登録もログインも不要で、何枚でも無料でお使いいただけます。1日の回数制限もありません。
- アップロードした画像はサーバーに送信されますか?
- 送信されません。画像の解析はすべてお使いのブラウザ内で完結し、ファイルが外部へ出ることはありません。機密性の高い画像でも安心してお使いください。
- 自分で撮った写真がAI画像と判定されることはありますか?
- 基本的にありません。本ツールは画素ではなくメタデータを見るため、撮影機材のEXIF情報があれば「カメラ撮影」と判定されます。ただしカメラの情報が消えている画像では判定できず、「判定できません」と表示されます。
- SNSから保存した画像でも判定できますか?
- 判定できません。X・Instagram・LINEなどはアップロード時にメタデータを削除するため、生成ツールの痕跡もカメラの情報も残りません。判定できるのは元のファイルだけです。
- スクリーンショットでも判定できますか?
- スクリーンショットは元画像のメタデータを引き継がないため、判定できません。「メタデータがありません」と表示されます。
- 生成AIかどうかを100%判別できますか?
- できません。本ツールが調べるのはメタデータであり、画像の内容そのものを解析したものではないためです。AI生成の痕跡があっても断定ではなく、逆に痕跡がなくても人間が作った証明にはなりません。判断の材料のひとつとしてお使いください。
- MidjourneyやStable Diffusionで作った画像も判定できますか?
- はい。これらは画像ファイルにプロンプトやパラメータを書き込むため、PNGのテキストチャンクやEXIFのImageDescriptionから検出できます。C2PA署名による判定のみのツールでは見つけられない画像です。
- 対応している画像形式は?
- JPEG・PNG・WebPに対応しています。ファイルサイズは20MBまでです。